議会活動報告

稲田多摩川公園の一時移転や川崎プレミアム商品券事業など質問

2015年8月19日

DSC03241川崎市議会は6月15日から7月8日まで定例会を開き、条例案36件、意見書案6件などを審議しました。斉藤たかし議員は、稲田多摩川公園の一時移転や川崎プレミアム商品券事業、登戸土地区画整理事業などについて質問しました。

稲田多摩川公園が一時移転~ごみ処理、トイレなど管理は川崎市が

稲田多摩川公園移転五反田川放水路整備事業の地下トンネル工事が多摩川河川敷のところまで到達し、放流部の工事が始まります。河川敷にある今の稲田多摩川公園は、その工事ヤードとして使われ市民利用できなくなるため、近くの小田急線の橋の下から上流部にかけての河川敷を国から借りて、公園を一時移設します。移設に伴い管理が川崎市に移ります。

斉藤議員は、多くの市民が利用する河川敷であることから、ゴミの処理を国と連携して管理することと、トイレの改善を建設緑政局長強く要望しました。

移設公園は来年1月から利用開始の予定です。

登戸土地区画整理事業

事業を早く進めてほしいと多くの皆さんが願っている区画整理事業もいよいよ登戸駅西側(駅から区役所側)へと進んできました。年度ごとにわかりやすい工事の進め方の計画図も示されています。昨年2回の説明会が行われ、移転補償などの意見も出されていました。「集団移転」という工法で進めていく計画です。一斉に建物などを壊して、移転を進める工法なので、借家・店舗権利者の権利をしっかり守ることが事業を早く進める上で大切になってきます。

川崎市は借家人の方々に、区画整理事業に関する無料の法律相談や不動産相談などの利用を案内しています。

市長の特別秘書職は否決

福田市長は「特別秘書」職の設置を求める条例案を提出しましたが、無所属2名を除く全ての会派の反対で否決されました。市長提出議案が否決されるのは41年ぶりです。

共産党は「特別秘書」の役割、必要性、報酬額などの具体的・明確な説明を市長に直接質問しましたが、具体的な答弁がなく、職務の透明性を担保する規則等もないことから反対しました。

特別秘書の役割説明で「(市長が)重要施策などの政策判断」を行うために「国や県の関係者、経済界等から(政務情報を)収集」「政界や財界等の方々との面会の調整」など、政界・財界の方を向いた話は出てきても、市民の方を向いた話はいっさい出てきませんでした。