議会活動報告

「解釈改憲するな」意見書提案 共産党呼びかけ共同で

2014年4月11日

3月24日の市議会定例会で、日本共産党が呼びかけて、民主党、無所属議員3名らと共同で「集団的自衛権行使に関する便宜的かつ意図的な解釈改憲を行わないことを求める意見書」案を提案しました。

集団的自衛権についてこれまでの内閣は、憲法第9条の下で許容される自衛権は自国を守るための必要最小限の範囲であり、集団的自衛権はこの範囲を超えるとの立場をとってきました。

しかし安倍首相は、集団的自衛権の行使容認に向け、解釈改憲を閣議決定するとの方針を示し、歴代政権の解釈を真っ向から否定し、自らの一存で憲法解釈を変更できるとの立場を示しました。

政権が変わるたびに、多数派によって自由に憲法の解釈を変えることができるというのでは、法治国家の根幹にかかわることになり、立法府もいらないということになりかねません。

そもそも憲法は、国民主権の立場で国家権力を制限し、国家権力から国民の人権を守るのが憲法の本質的役割であることに照らして、憲法の解釈が権力者の恣意に任せられることがあってはなりません。

意見書はこうしたことを指摘して、「便宜的かつ意図的な解釈改憲を行われないよう強く要望する」こと求めたものです。

採決では自民党、公明党、みんなの党らが反対して否決されました。