活動報告

戦争遺跡の保存を~旧陸軍登戸研究所跡を視察

2014年7月24日

DSCF6020 共産党市議団は7月9日、登戸研究所保存の会の大図建吾さんの案内で「登戸研究所資料館」などを視察しました。

生田駅から小田急線に沿って通学路を進み、裏門からきつい坂を上りきった所にある小さな神社が、八意思兼神(やこころおもいかねのかみ)という発明の神様を祭った「弥心神社」です。現在、明治大学では「生田神社」と呼んでいます。

1943(昭和18)年3月に、効果的な毒薬などの研究で東条英機陸軍大臣兼首相から表彰された時の金一封の一部で建てました。狭い境内ですが、戦勝祈願や出征兵士の壮行会などがたびたび行われた場所なので、勤務した誰にとっても思い出深い場所。

右手前には1988年に元勤務員たちが建てた「登戸研究所跡碑」があって、碑の裏面には「すぎし日は この丘に立ち めぐり逢う」と刻まれています。

 

「第18回戦争遺跡保存全国シンポジウム神奈川県川崎大会」が、8月16~18日にかけて、明治大学生田キャンパスで開かれ、登戸研究所保存の会からの報告や、保存運動の現状と課題の分科会などが予定されています。